ホーム<NEWS<出稽古は・・・
NEWS

出稽古は・・・

出稽古について考えてみました。

 



出稽古に行きたいと生徒さんから言われたのでちょっと考えてみました。

 



基本 、ブラジルでは出稽古がなかったと思います。他の州から出張で、同じ系列のジムがないから少しの間練習させてくれとか、外国から練習に来ている方などはたまにいましたが、同じ地域にある道場から練習に来ることはありませんでした。

 



また違う道場の生徒同士が先生に内緒で練習していたなどはあると思いますが、違う道場に練習に行くことはありませんでした。

 



ブラジルの道場はプライドが高く、生徒は自分の道場が一番だと思っています。そして自分の道場のテクニックにも自信を持っています。ですから自分の道場を強くするために一丸となって頑張ります。

 

 



普段、まとまりのないブラジリアンのイメージですが、チームのためなら一丸になります。サッカーも熱心なファンが多いですよね。

 

 


ですから、そもそも他の道場に興味はないのです。興味がある人は移籍しますし!!(移籍にも色々たいへんなことはありますが)
 

 

 

出稽古に行くのなら本来ならこのくらいの気持ちで行くべきだと私は思います。

 

 

1.自分の道場の代表だと思って練習に行くこと。

 


あの道場は弱いと思われたらおしまいです。

 


そんなことを思われたら、CHECKMATだったらマスターレオジーニョ に申し訳がありません。

 

 


試合なんかよりもっともっと大きなプレッシャーがあるでしょう。

 

 

全員をつぶすつもりで行くくらいでないといけません。負けたらやめるくらいの気持ちは必要です。

 

 



2.テクニックを漏らさないこと

 


スパーをすれば必ずテクニックがばれます。

 


そこで例えば先方の道場の方に調子に乗って教えてしまっては裏切り者になってしまいます。

 

 

 

本当はこのテクニックがばれるというのが一番ダメなことなのです。道場としては売り物ですから!!

 

 

 

また、先方の道場では技を盗みに来たと思われるかもしれません。

 

 

試合では戦うかもしれませんし、チームメイトが戦うかもしれません。技を教えあうことは裏切り行為なのです。

 

 

 

大げさかもしれませんが、ブラジルではこのくらい厳しいものに感じましたし、本来はこうあるべきだと思います。

 

 

 


日本は柔道の影響でしょうか?出稽古が多いですね。

 

 

 

 

柔道はスポーツ化が進み、個人競技として成り立っていると思います。

 

 

 

それに対しブラジリアン柔術は道場、チームで戦っているという感覚が強い。

 

 

 

日本は特に地方は柔道の感覚が強いのだと思います。

 

 

 

また地方の方は練習回数が限られていてどうしても出稽古をせざる負えないという方も多いでしょう。

 

 

 

しかし、練習環境を整えるのもチームが強くなるには大切です。

 

 

チームで強くなる。日本はそういう考え方がないのかもしれません。

 

 

 

 



出稽古が悪いと言っているわけではありません。

 

 



私も前の道場の時には行っても良いと思っていましたがCHECKMATに変わり、考え方が変わってきました。

 

 

 

キーポイントは道場、チームで戦うのか?個人で戦うのか?ってことだと思います。

 

 

 

チームで戦うという感覚なら、自分たちの情報をわざわざ他のチームに知らせる必要はないわけですから。

 

 

 


ついつい熱くなってしまいましたが、偉そうなことを言っていても自分の生徒が出稽古に行きたいと言っているのですからダメですね!!

 

 

 

色々思うところはありますが出稽古したいと思わせるような道場ではダメです。
 

 



私自身もっと頑張らなくては!!







 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.wado-jiujitsu.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1315