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2019年4月

カポエイラは強いの?

「カポエイラはダンスなの?」

 

 

「カポエイラは格闘技なの?」

 


「カポエイラはゲームなの?」

 



こういう質問は昔から変わらず在ります。ごくごく自然な疑問ですよね。

 


カポエイラをしている人なら、職場や同窓会などで、自分がカポエイラをしていると言うとこういった質問を受けるでしょう。

 


私は先々月に錦糸町駅前で職質されたときに聞かれました(笑)

 



これまでのブログでカポエイラがいわゆるダンスではないことはお伝えしてきました。

 


カポエイラは闘いをルーツ持つ「ゲーム」です。「真剣な遊び」です。

 



そしてもう一つ、よくある質問。これが今日のテーマです。

 



「カポエイラって空手より強いの?柔道より強いの?etc etc」

 



結論を言います。

 



強い人が強い。

 



「カポエイラって強いの?」という質問、実は私は面と向かってこの質問をしてくる人に会ったことがありません。

 


こういった質問は主にインターネットで見かけます。どれも皆、好き放題の意見を出し合っています。

 


おそらく必死で格闘技の練習を頑張った事の無い人達による机上の空論です(笑)

 



強い人が強いのです。強い人といっても筋肉がある人・凶暴な人という意味ではないですよ。

 


どんな格闘技かに関わらず、殴る・蹴る・投げるなどの練習に励んだことがある人は、この「強い人」の意味が分かると思います。

 


そしてそういう人は如何にこの手の質問が無益であるかが分かるはずです。

 



カポエイラをしている人なら、足腰の筋肉痛の辛さと喜び、皮が剥けてヒリヒリする足裏の痛みが分かるはずです。

 


足の親指の爪に常にくっついているベタベタ(足の親指の付け根が切れて痛いので、親指をテーピングでぐるぐる巻きにするんですが、剥がした時にベタベタが爪に残ります。)の意味が分かるはずです。

 


cabeçada(カベサーダ=カポエイラの攻撃技の一つ)の威力、gingaの怖さを知っているはずです。

 


カポエイラに秘められた「毒」の存在を知っているんです。

 



格闘技をしている人がmartelo(マルテーロ=カポエイラの攻撃技)を見れば、それが決してダンスでないことが分かるはずです。

 


逆に、カポエイラの美しい掛け合いの華やかなjogoを見た人なら、カポエイラが決してノックアウトが目的の喧嘩などではないことが分かるはずです。

 


一言で定義できないのがカポエイラの良さ。
だからこそカポエイラは面白い。だからこそ世界中で注目されているのです。

 



十年ほど前に柔術の体験レッスンをした時に、そこの先生に何か運動をやってたか聞かれました。

 


カポエイラをずっとやっていることを伝えると、

 


「あー、道理で。さっきから見ていて、良い動きをするなぁと思ってたんだ。やっぱりそうだったか。カポエイラ出身者はみんな独特の発想力と身のこなしをするんだよなー。いいよなーカポエイラ出身は。」 言っていました。

 



私の所属するアバダ・カポエイラの創始者のメストレ・カミーザは良くこう言います。

 


「他の格闘技はカポエイラから様々なものを学ぶことができる!」

 


「カポエイラは唯一無二の芸術だ。」

 


現に最近ではブラジルやアメリカの様々な総合格闘家のカポエイラをしている映像をよく目にします。

 



カポエイラそのものがどれくらい強いかに関しては、私にははっきり言えません。

 


これほどに可能性を秘めているものは私の言葉なんかでは決め付けられないからです。

 


たかだか17年のカポエイラ歴。

 


カポエイラの普段の練習を普通にこなしていれば少なくとも家族を守れるくらいには強くなれます。

 


ただ、カポエイラの本当の強さはその精神面にあると私は考えます。

 

 

発想力やものの考え方ですね。そこにカポエイラの強さやたくましさがある気がしてならないのです。

 



他の格闘技ましてやダンスに無いカポエイラ特有のエッセンスが、色んな分野において役に立っていて、スポーツ、仕事、恋愛(マジです)、人間関係(これもマジ)などなどキリが無いです。

 

 

思わぬところで役立つ場面をあなた自身が発見することもあります。

 


そういう話を生徒さんや友達のカポエイリスタから聞くのが私は好きです。

 


新しい生徒さんからもそのうちそういう話が聞けるようになるんだろうなぁ。




次回のテーマは”ファミリア”です。

 

 

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柔術アカデミーには怖い人がいそう!! 和道ブログ

そこら辺に歩いていそうなサラリーマンが多いのがCHECKMAT TOKYOです。

 



格闘技道場のイメージは筋骨隆々な猛者がガンガン練習していて素人が入ると邪魔になってしまいそうですよね。

 

 

しかし、CHECKMAT TOKYOは格闘技経験者の入会をお断りしているのと、ブラジリアン柔術の合理的なテクニックのおかげで見た目がごつい方はほとんどいません。

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一人、いました消防士が!!

 

 

しかしほとんどの方は格闘家には見えません。

 



あなたと見た目は変わりないと思いますし、あなたが入会しても何の違和感もないと思います。

 



恐れる必要は全くありません。

 



一見弱そうに見える方が強いのでびっくりすることでしょう。

 



それがブラジリアン柔術です。

 



他のアカデミーは柔道や格闘技経験者もいますし、総合格闘技と一緒のアカデミーもあるのでCHECKMAT TOKYOとはちょっと雰囲気が違うかもしれません。
 



本場の、そして世界クラスのテクニックが学べるのに、怖い人がいない!!

 

 

誰でも違和感なく始められます。

 

 

ぜひCHECKMAT TOKYOでブラジリアン柔術を始めてください。

 

 




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さぼる勇気   和道ブログ

日本人は最後までさぼらずにやりきることに美徳を感じます。

 



さぼることは許されないのが日本です。

 

 



それに対してブラジリアンは結構さぼっています。いや、かなりさぼっています。


 

 

 


ブラジルでは1時間半のクラスでした。

 

 

 

 

結構きついメニューをこなしますがブラジリアンはうまくさぼるので1時間半のクラスを楽しんで終わります。

 

 

 



しかし、日本で同じメニューをやると1時間持ちません。みんな頑張ってしまいますから!!

 

 

 



疲れ果ててしまうのです。

 

 

 

 

もちろん楽しむ余裕なんて生まれません。

 

 

 



次の日は疲労で来られなくなってしまう方も。

 

 

 

 

 



うまくさぼって楽しんで次の日も練習に来る。
 

 

 


のか
 

 

 

 


がっつりやって疲れ果てて、1~3日休養が必要になるか。

 

 

 



どちらが強くなると思いますか?

 

 

 

 

 



さぼりというと聞こえが悪いですが、楽しんで次の日も練習に来た方が技が多いブラジリアン柔術は強くなると思いませんか?

 

 

 


日本人にはなかなかできませんが、うまくさぼる。そして楽しむ。これ大切かもしれません。

 

 

 

 

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これからは楽しめば強くなれる。  和道ブログ

苦しいことをすれば強くなれる。そう教わってきました。

 



しかし、ブラジリアンたちは楽しいから練習に来る、練習に来るから勝手に強くなる。でした。

 



全く感覚が違うのですね。

 



苦しい=成長

 



楽しい=遊び

 



こういう考えはもうやめましょう。

 



CHECKMAT TOKYOのコンセプトは

 



真剣な遊び

 



楽しいから続く→続くから勝手に強くなる。

 



これからはこれです。

 

 

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ブラジリアン柔術が強くなる人はどういう人?   和道ブログ

ブラジリアン柔術が強くなる人はどういう人か?

 



センスがある人?

 



運動神経がある人?

 



格闘技経験がある人?

 



そういった人は確かに強いです。

 



しかし、強くなる人は違います。

 



どういう人かというと

 



練習に来る人です。

 



センスがあっても運動神経があっても格闘技経験があっても練習する人にはかないません。

 



ブラジリアン柔術を始めるときに必要なのはやる気とコツコツ努力できることで、才能や経験ではありません。

 



ブラジリアン柔術は誰でも強くなります。しかし残念ながら練習しない方は弱いままです。

 



そして毎日練習に来ている方は成果も早く出ますし、覚えも早くなる、やればやるほど楽しく、そして強くなってきます。

 



もし入会を考えている方がいたら、ちょっとだけでいいです。やる気を多めに持ってきてください。
 

 


すぐに楽しくなるはずです。

 

 

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先生を信じること。   湖太郎ブログ

私が所属しているアバダ・カポエイラという団体は、一応世界最大規模の団体(流派)になります。

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そんな大きな団体に所属して、日本とブラジルの生活を交互にしながら17年もカポエイラをしていると、国籍を問わず本当に色ーーーーんな種類の人間に遭います。

 



無邪気で人懐っこい人

 


喧嘩っ早い人

 


包容力がすごい人

 


勇気がある人

 


正義感が強い人

 


人情に篤い人

 


常に日和見の人

 


傲慢な人

 


損得で付き合う相手を選ぶ人

 


外面は良いが影で人の悪口を言う人(←本当に根も葉もないことを真実のように語ります 笑 ビックリしますよ。)

 


他人のゴシップが大好きな人(←これも多いです)

 


若い頃の自分のjogoがどれだけ凄かったかを延々と話し続ける人(←練習はサボります)

 


才能があるのに練習来ない人

 


カポエイラにおける段位=人としての格だと勘違いする人(相手の帯が自分のより一つでも下位だとカポエイラ以外でも偉ぶります。)

 


何においても自分が一番えらいと思っている人

 


自分の先生以外の先生を見下している人

 


有名なカポエイリスタと行動を共にすることで自分のステータスにする人

 

 



挙げれば本当にキリが無いです。

 


人が集まるところはどこもそうなるんですかね 笑

 



でも、上に例として挙げた人達もしっかり練習をすればカポエイラが上手になるんです。

 


更に楽器演奏、歌、カポエイラにおける知識などにおいて成熟すれば、どんな人も一人前のカポエイリスタにはなります。

 



ただ、今日言いたいことは、悪人でも報われるということではないですよ 笑

 


上の例で悪人の比率が多くてすみません 笑

 



でも、その人の人間性はともかく(笑)、一人前のカポエイリスタには誰でもなれるんです。

 


それは事実なんです。

 




ただ、その為には絶対にしないといけないことがあります。

 




それは自身の先生を信じること。その教えを信じること。

 




そのレッスンの時間だけは我を捨てて、教えられたものを受け入れるんです。それが上達する一番の近道です。

 



後付けかもしれませんが、日本の色んな武道の道着が白いのは「私は我を捨てました。先生の色に染めてください。」という意味だと聞いたことがあります。

 



先生が何かを教えているときに「ほんとにこの技使えるのかな?」「そうじゃないでしょ。」などというのであれば、もうその人は人から何かを教わる必要はないのでしょう。

 


自分で答えが出ているのならわざわざその場所にいる必要は無いのです。

 


皮肉でもなんでもなく、どこか別の場所で一人っきりで練習するのがきっとその人にとって良い事なのだと思います。

 


ブラジルでも日本でもそういう人を何人も見たことがあります。

 


どの人も上達しません。

 


逆に先生の教えに心を預ける人はすぐに伸びます。人から嫉妬されるほどに。

 



沖縄でカポエイラを教えていた頃の私の弟子に、毎回休まずに練習に来ていた人がいます。いうなれば私の一番弟子です。その人の上達は速かった!全部を預けてくれているのを私自身感じました。

 

 

今も彼は細々と沖縄県沖縄市でカポエイラを続けてくれています。そのうち、抜き打ちチェックでいきなり道場に出現してやろうと思います。笑
 



リオにいる私の師匠は良くこう言います。

 


"Tem que chegar de coracao aberto. Senao, nao da."(心を開いて道場に来ないとダメだよ。)

 




先生はあなたのに絵を書いてくれる人。

 



だからこそ先生を選ぶ時はその先生がどういう経歴でどういう努力をしてきたのかを自分でよーく調べて、まず技術的な面で信頼が置けるかを吟味します。

 


次は道場に行き、先生と直接会話をするんです。だってあなたの人生の時間を今後預ける人ですから。

 

まともな人であって欲しいですよね?仕事あとの時間やせっかくの土日、彼氏や彼女と過ごせば良いのに、まだ小さい息子や娘と過ごせば良いのに、友達と飲みに行けば良いのにも関わらず道場で自分磨きをする事を選んだあなた、その貴重な時間を預ける相手ですから。

 


よーく観察するんです。目を見て話をして、最終的にはその人間性を心で感じて、あとは心に判断を任せたら良いと思います。

 



その時に描く夢は大きく、セルフイメージも大胆に。

 


先生と一緒に数年後にブラジルに出稽古に行く自分を想像してみてください。妄想でもかまわない。
練馬人の私ですら、努力を続けて続けて気づいたらブラジルの道場で高弟になっていて、師匠の代理でクラスをするようになっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



同じ日本人のあなたにもその可能性があるはずでしょう。

 


ね?

 



先生を決めたら、あとはひたすら信じて練習して汗を流す!

 



テーマ「信じる」でした。

 



ではでは。

自信が人間を変えます。   和道ブログ

昨日は東日本選手でした。



結果は良くありませんでしたがみなさん、内容はよかったとおもいます。



試合の目的は勝ち負けより自分がどれだけ強くなったかを確認すること。それによって課題を見つけたり、自信をつけたりすることです。



皆さん、入会した頃は自分が人に勝てるなんて想像もつかなかったと思います。

 

 

特にCHECKMAT TOKYOは初心者専門のアカデミーなんで格闘技経験者がいません。



喧嘩もしたことがない人が取っ組み合いで人に勝てるようになるのです。



これはすごいことです。



人生においてどれだけプラスになるかわかりません。



自信がつくことは間違いないでしょう。



特にいじめにあっていた、人見知り、気が弱いなどなかなか自分に自信が持てない方にやってほしいのです。



ブラジリアン柔術は寝技なのでほとんどの方が初めて習うものです。



足が速かったり、バク転ができたりなどはほとんど関係ありません。



練習に来たもん勝ち的なところがあります。



だからこそそう言った人たちに始めてもらい、自信につなげてほしいのです。

 

 

自信が人間は変えます。

 

 

ブラジリアン柔術でぜ自信をつけて人生を変えてください。

 

 

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人間として!?  和道ブログ

ブラジルは治安が悪い。



交通事故も多い。



夜は危ないから赤信号でも止まらない。



止まると襲われて車を盗まれる可能性があるから



私はトータルで2年くらいブラジルにいたがたった2年で近所で殺人事件、スリ、強盗、ピストルを突きつけられるなど犯罪をたくさん見た!!



42年日本にいるが一回も見たことがないのに!!



カポエイラインストラクター湖太郎君はもっとすごいことを経験してる。
(湖太郎ブログでそのうち書いてくれると思います)



そんなに治安が悪いのに



人がいい!!



バスに乗ればバックを持ってあげるよとみんなが声をかけてくれるし、みんなが席を譲るから優先席などいらない。



自分が貧しくてもさらに貧しい人には食べ物を分け与える。



そしてその優しさを恥ずかしがらずにさりげなくできる。



日本人はどうか?



優先席に若い子が座っていて、前にお年寄りがいても席は譲らなし、スマホを見て笑っている。



ペースメーカーが入っている人もいるから優先席ではスマホは使ってはいけないのに!!



貧乏人がいると馬鹿にする。



注意できない私がいて、これも困ったもの!!



日本はブラジルに比べて天国のように治安がいい。



しかし、人間としてはどうなのかな!?
 

カポエイラは逆立ちで戦う?  湖太郎ブログ

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カポエイラのことを少し耳にしたことがある人には



「足技しか無い」


「バク転する」


「逆立ちで闘う」



などといったイメージを持っている人が多いかと思います。

 


私もそうでした。そしてこう思っていました。



「逆立ち?なんで(笑)顔蹴っちゃえばいいじゃん。バカじゃん?」



若くて無知だったとはいえ口悪いですね(笑)





まず誤解を解きたいと思います。



①「足技しか無い」→全身使います。頭、肘、手、膝、足など使います。もっと言えば、肩、指、拳も使います(現代ではあまり見ません。リオの郊外では見ます)。



②「バク転する」→してもいいですけど、強制的にする必要はないです。



③「逆立ちで闘う」→そうといえばそう。違うといえば違う。





③について今日は少しお話しますね。



逆立ちはcapoeirista(カポエイリスタ=カポエイラをする人)としては出来たほうが良いと個人的には思います。

 

そして誰でもできるようになります。



逆立ちについて説明する前に、まず「闘う」という言い方をここでは「jogo(ジョーゴ)する」という言い方に変えましょう。「遊ぶ」という意味です。



以前にブログで少し触れたかもしれませんが、カポエイラは戦いの要素を大切にします。

 

その要素を保ちながら全身を使って遊ぶのですが、その遊びは真剣な遊びです。遊び道具は何を隠そう、蹴りを始めとしたありとあらゆる攻撃ですから。①の説明で触れたものです。



jogoをしている最中、常に蹴って蹴って蹴って避けて避けて避けてを繰り返しているわけではありません。それだけではつまらないですから。



例えば、相手から距離をとってginga(ジンガ=カポエイラの基本ステップ)をしたり、相手の蹴りを避けながら床に伏せるような低い体制になって地面を這うように動き回ったりもします。



蹴りを避けるときに側転を使うことは出来ます。
正確にはaú(アウー)といい、カポエイラ独特のフォームです。側転とは似て非なる動きです。



aúして終わりではありません。側転からそのままスムーズに床を這うように大きく移動して、床の動きからすぐさま攻撃の動作に入り、その攻撃に反応して蹴り返してきた相手に頭突きを合わせるなど、色んな展開を自分で考え作り出していきます。



今すこし例を出したように、jogo中の真剣なやり取りの中でaúが出来る状況というのがあるんです。



それは相手との距離、相手のその瞬間の体勢、そして相手の心の内など、6感をフル稼動にした上での選択肢なのです。



ですので、お互い近い距離でgingaをしている時に、相手がお腹丸出しのaúを不要にしようものならば、





蹴られます(笑)。





ブラジルでは蹴ります。蹴らない理由が無いからです。



間違ったタイミングと距離感で、間違った技を出せばその結果をこうむります。でもそれにより、蹴られた人はカポエイラが馴れ合いではない事をどんどん理解していきます。それがjogoでの経験となります。



逆立ちも同じことなんです。出来る状況があって初めて選択肢にそれが挙がるのです。




さて、jogoは時に張り詰めた真剣勝負であり、時に互いにハーモニーの中で美しいやり取りを造り上げていくものでもあります。



でも言葉での約束事などそこには無いのです。



「逆立ちしていい?」 -「いいよー。」 などというやり取りはありえないのです。
 


「逆立ちしたら蹴られるかもしれない。蹴られないかもしれない。」


「逆立ちしている相手を蹴ろうか。仕返しが怖いからやめとこうか。ああ、分からない。」
 



最終的に決めるのは自分です。




「相手の仕返しも含めて受け止め切れるなら、蹴ってみては?」


「でも、ホントに蹴る?」


「まだ技術も気持ちも未熟なら、やめておいたら?」




決めるのは自分。
 





どうですか。面白くないですか?こんな状況、日常生活でありますか?逆立ちの人を蹴るか蹴らないかを迷う状況。笑



でもまぁ、その状況に到達するまでには、基礎の技を覚え、避けを覚え、相手とのハーモニーの中でjogoをしながら


どうしたら相手が動きやすいかを学び、逆にどうしたら相手が嫌がるかを知り、それを実際のjogoで実践することを繰り返してカポエイリスタとしての経験を積んでいきます。


その全ての道しるべをするのがINSTRUTOR(インストゥルトール)つまり先生です。
はい。わだすです。




カポエイラは奥深いです。


近い距離で無防備に逆立ちしてくるその人には実は「魂胆」があったりします。
貴方が蹴ってくるのを待っていて、来たらそれに合わせて何かを仕掛けてきます。

 


こわいですね。「何か」 笑



カポエイラの経験が多い人にはそういう状況は蛇がとぐろを巻いている風に見えます。そこに無邪気な少年が指を突っ込む感じですね。


ブラジルのカポエイラ仲間の間では文字通りbote(ボーチ=とぐろ)と言います。
 


"Caraaaaca,,,caiu no bote do cara."(あーららら、あいつ見事boteにかかったな。)
"Pô mané, tu caiu no bote do cara!"(おーい、お前してやられちゃってんじゃんよー!)
みたいなやり取り。



生徒がそういうとぐろにやられないように導くのも先生、あえて行かせて学ばせるのも先生。




あぁ、カポエイラは本当に楽しい。
人を育てるのも楽しい。

言葉よりも   和道ブログ

明日からキッズブラジリアン柔術英語クラスが始まります。

 



とにかく英語になれることと外国人になれることが目的です。

 



私はブラジルに修行に行っていたので外国人にはビビりませんが

 



中学校の時、英語の先生で外国人が来た時にはビビリまくった思い出があります。

 



私は英語もポルトガル語もたいして話せませんが友達はたくさんいます。

 



細かいことは話さないとわかりませんが、友達になるには言葉が必要とは限りません。

 

 

心を通わせるかが大切です。

 

 

ブラジリアン柔術は体でのコミュニケーションです。誰とでも練習すればすぐに仲良くなれます。

 

 

言葉は後からでいいです。

 


まずは外国人にビビらず、友達になれるようになってほしいです。

 


ブラジリアン柔術はそのためのツールになればいいですね。

 

 

 

キッズブラジリアン柔術クラス会員募集!!