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会員さんの声 第1回 高間さん

私が柔術を始めたのは2007年。体重は88kgありました。現在67kgです。

痩せましたねー。

 

柔術を始めた動機としては、やはり体重を落とさないと色々とヤバいぞという焦りからでした。

ただ数あるスポーツの中で何故柔術だったのかというと・・これは本当に偶然というか縁というかタイミング以外の何物でもありません。

 

2007年当時は格闘技ブームの全盛でした。

「柔術の先生(和道先生)を体育館に呼んでレッスンを受けるんだけど、来る?」

会社の同僚のお誘いでした。話を聞くに10人余りの同僚が参加する様子。

 

子供の頃から格闘技は大好きだったので、柔術の存在は知っていましたが、もちろん当時は観る専門です。

10年以上スポーツらしいスポーツをしてこなかった人間が格闘技なんてできるんだろうか・・。

ただよく見れば一緒に練習する同僚も僕とたいして変わらない人ばかりです。

まあ皆とだったら・・と不安もありましたが、勇気を出して始めることにしました。

 

最初、練習は週1回から始めました。木曜日の朝、出勤前に2時間の練習。

ちなみに当時35歳、既に中年。週1とはいえほぼ10年ぶりの運動です。

2時間の練習はかなり堪えました。堪えたんですが・・た、楽しい!技が不思議!面白い!

 

柔術には数多くの技があり、そこも私のオタクな気質に火をつけました。

「デラヒーバ」という柔術では割とメジャーな技があるんですが、それを初めて見たときの衝撃を今でも覚えています。

正面の相手が足を相手に引っかけたと思ったらシュルシュルっといつの間にか後ろに回り込んでいるんです。

な、何が起こったんだ!?まるで魔法のようでした。

「これはすごい格闘技かも・・もっと柔術の深淵に触れたい!」

そんな感情が自然と芽生えていました。

 

私はそれから柔術にのめり込んでいきました。

体力も徐々についていき、やがて週1の練習では物足りなくなっていきます。

練習の回数を増やすため、正式にジムに入会することにしました。

 

練習量が増えるに従って、体重も加速度的に減っていきました。

体重が減るとさらに動けるようになってくるので楽しくなり、また練習したくなります。

いつの間にか体重は70kg程度になっていました。

そして遂には試合に出ることになったのです。

 

奇しくも初めて出たのはあの「デラヒーバ」を冠した「デラヒーバカップ」という大会でした。相当緊張しましたね。

デビュー戦は一本勝ちでしたが準決勝でポイント負け。銅メダルでした。

(初めてにしては上出来かな、と思いましたが、和道先生は優勝して欲しかったみたいですw)

 

その後、青帯を許されました。

 

当初青帯でも何回か試合に出ましたが、デビュー戦のようにはいかず、一回戦負けが続きました。

技が空回りする感覚・・。また次女が産まれたり、仕事が忙しく何週間も練習に行けなかったり。

そんな中でも柔術を辞めず練習が続けられたのは、和道先生が柔術の楽しさを伝え続けてくれたからだと思っています。

 

和道先生は常に柔術の研究をしていて、日々変化する柔術のトレンドを我々に実に分かり易く教えてくれます。

クラスでは毎回驚きがあります。練習がホントに楽しい!

 

その後、仕事や家庭の都合で暫く試合から遠ざかることになりますが、練習は続けていました。

 

そして今年3月、満を持して2年ぶりに試合へ出る機会を得ました。

全日本マスターシニア選手権、この2年間で積み重ねた練習の成果を発揮する場です。

朝練では一緒に試合に出る人達と立ち技、寝技、まんべんなく何度も確認し合い、会社から帰ってからは深夜初めて走り込みもしました。

 

そして迎えた試合当日。まず朝クラスの2人が勝利。一緒に練習を重ねた人たちです。これは私も負けられません。

とにかく練習したものを出そう。そう考えているうちに、1回勝ち、2回勝ち、最終的には優勝することができました。

やった!

 

この日我がclube de jiujitsuは金メダル2個、銀メダル2個の大健闘でした。

 

……

 

先日、紫帯を頂きました。

 

柔術を始めた当時、頑張って頑張って紫帯くらいが限界だろうと思っていた紫帯です。

でも今は少し考えが変わりました。

 

体が動く限りはもっと上を目指したい、もっと深く技を知りたい。

練習を続けていけばきっと目的に達すると、そう信じています。

 

柔術は楽しい。楽しいから続けられる。

これを読んで柔術に興味を持たれる方が一人でも増えたら幸いです。

 

柔術最高!

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